外国人観光客の受け入れ再開に伴いキャッシュレス決済端末にもインバウンド対応が求められていますが、今回ご紹介するマルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」を導入すれば中国系決済の銀聯カードやアリペイ、ウィーチャットペイにまとめて対応することが可能です。
iRITSpay(アイ・リッツペイ)決済ターミナルにはどのような口コミがあるのでしょうか。
キャッシュレス決済端末の導入を検討している方の参考になるよう、TwitterやWebなどから高評価の口コミだけでなく、中立的評価の口コミ、低評価の口コミも合わせてご紹介しますので、参考にしてみてください。
マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」の基本情報
運営会社 | 株式会社アイティフォー |
提供端末 | ・据置型プリンター内蔵マルチ決済端末機 「VEGA3000 Touch Countertop」 ・モバイル型プリンター内蔵マルチ決済端末機 「VEGA3000 M2」 ・Android OS搭載のモバイル型マルチ決済端末 「iRITSpay決済ターミナル SATURN1000F2」 ・無人販売用組み込み型決済端末 「iRITSpay決済ターミナル UPT1000F」 |
初期費用 | ※詳細問い合わせ |
利用料 | ※詳細問い合わせ |
端末代金 | ※詳細問い合わせ |
決済対応ブランド | ・クレジットカード![]() ・電子マネー ![]() ・QRコード決済 ![]() |
決済手数料 | ※詳細問い合わせ |
申込先 | 「iRITSpay決済ターミナル」公式サイト |
まずは「iRITSpay決済ターミナル」の基本情報をご紹介しました。
最新の人気キャッシュレス決済サービスを知りたい方は「【2023年】事業者におすすめのキャッシュレス決済サービス10選!人気の20社から比較」を先にチェックしてみてください。
マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」の高評価の口コミ
マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」に対するTwitterなどでの口コミは少なく、実際に導入した企業へのインタビューやニュ-スリリースを取り上げてご紹介します。
千葉銀行様でも2019年10月より、地域のキャッシュレス決済を総合的にサポートする「TSUBASAちばぎんキャッシュレス加盟店サービス」を開始されました。
同サービスでは、加盟店向けに当社の「iRITSpay決済ターミナル」が提供されます。
この端末は、VISA、MasterCard、JCBのクレジットカード(デビットカード、プリペイドカード、コンタクトレスを含む)や電子マネー、中国系決済のほか、国内主要QRコード決済が1台で対応可能なマルチ決済端末です。
これにより決済手段ごとの専用端末の設置が不要です。
引用:iRITSpayニュースリリース
iRITSpay決済ターミナルの端末1台を導入すれば決済手段ごとの専用端末の設置が不要になる、という内容のニュースリリースです。
iRITSpay決済ターミナルの端末は国内外の主要なキャッシュレス決済に対応しているため他のキャッシュレス決済サービスを契約する必要がないのが魅力の一つです。
当行はクレジットカード、電子マネー、アリペイ、ウィチャットペイに対応していますが、多機能性に対する評価は高いですし、非常に使い勝手が良いという評判です。
加盟店には一応取扱説明書をお配りしていますが、おそらく見ないでも操作できているのではないでしょうか。
こちらが説明することもありませんが、それでもちゃんと使っていただいています。
引用:iRITSpay決済ターミナル公式ページの導入事例
iRITSpay決済ターミナルの端末は操作性が非常に高く、取扱説明書がいらないという内容の口コミでした。
iRITSpay決済ターミナルの端末は直感的に操作可能な加盟店インターフェイスを実現しているため、スタッフが端末の操作を覚える労力を大幅に削減することができます。
今回同組合が導入される「iRITSpay決済ターミナル」は、クレジットカード(磁気カード・ICカード)、デビットカード、プリペイドカードや電子マネーに加えて、中国系の銀聯カードやQR決済の「アリペイ」「ウィーチャットペイ」に対応したマルチ決済端末です。
導入に当たっては、携帯電話やスマートフォンなどで使われるSIMカードを活用。新規のネットワーク環境の構築が不要となり、端末設置が容易である点が重視されました。
引用:iRITSpay決済ターミナルニュースリリース
iRITSpay決済ターミナルの端末は、スマホなどで使われるSIMカードを活用できるため新規のネットワーク環境の構築が不要な点が導入において重視された、という内容の口コミでした。
ネットワーク環境の構築には莫大なコストがかかるため、SIMカードによる通信が可能なiRITSpay決済ターミナルの端末のコスト削減効果は極めて高いと言えます。
津松菱様はプレ稼働として、まず2フロアに計4台の決済端末を設置します。
うち2台はPOSシステムに直接接続するため、お客様がその場で決済できるようPOS端末を配置する必要があります。
残りの2台はフロア内を持ち運べるためお客様の目の前で決済する「面前決済」が可能となります。
「面前決済」は改正割賦販売法対応につながりますが、販売員の動線に変更が生じるなど運用面の検討が必要となります。
同社はこれらの検討事項をプレ稼働で着実に明確化し2019年の本番稼動に備えることで、よりお客様の利便性やサービス向上を図ります。
引用:iRITSpay決済ターミナルニュースリリース
iRITSpay決済ターミナルのバッテリー搭載型の端末を導入することで面前決済が可能になった、という口コミでした。
キャッシュレス決済にはクレジットカードの不正利用といったお客様が不安に感じる要素もあるため、高額な商品を扱う店舗ほど面前決済を導入するメリットは大きいと言えるでしょう。
ただ、コロナ禍で店舗への客足が落ちた時期に、新たな収益源を確保できました。
ミニPOSを持参しての行商です。
あるお取引先が新潟県へ行き、その場で売上げを計上できました。
その販売員からは「店舗より電波が良くてスムーズでした」と言われましたが、ホテル催事やギフトセンターでも便利です。
駅やお取引先のオフィスでも販売できます。
オペレーションやセキュリティーの整備は必要ですが、ビジネスのバリエーションが増えました。
少なくとも接客のロスは減らせますし、様々なデータも取れます。
引用:iRITSpay決済ターミナル公式ページの導入事例
iRITSpay決済ターミナルの端末を導入したことでホテル催事やギフトセンターなど店頭以外の場所でも商品を販売できるようになり、販路の拡大に繋がったという内容の口コミでした。
特にオーダースーツなどの対面販売が有効な商品の場合、iRITSpay決済ターミナルの端末を持参することで商談をスムーズに進めることができます。
「iRITSpay決済ターミナル」は、2020年3月までに対応が義務づけられている改正割賦販売法に対応しており、天満屋ストア様は今回の導入で「クレジットカード情報の非保持・非通過化」「ICクレジットカード対応」を実現できることになります。
また同社は、急速に普及が進むQRコード決済「LINE Pay」と「楽天ペイ」への対応も進めるほか、当端末を導入することで今後は他のQRコードへの対応も検討中です。
これにより、お客様サービスが向上するほか、QRコード決済を提供する各社のプロモーション強化による集客効果も期待できます
引用:iRITSpay決済ターミナルニュースリリース
iRITSpay決済ターミナルの端末の導入によってQRコード決済への対応を進められる、という内容の口コミでした。
QRコード決済に対応することでお客様サービスの向上やQRコード決済ブランドのプロモーション強化による集客効果といった様々な恩恵が受けられます。
近年、訪日外国人が増加する中、関西国際空港に入国する訪日中国人は2013年以降急増し、2016年には約156万人にも上ると言われています。
関西国際空港から入国した訪日客が移動手段として、まず利用する鉄道はJR西日本と南海電鉄のいずれかですが、両線とも大阪市内に向かう線という共通点があるなど、利用客の分散化が見られます。
南海電鉄は、訪日客の利用者増加の施策の1つとして、中国国内で広く普及しているモバイル決済「アリペイ」「ウィーチャットペイ」サービスの早期利用開始を決定し、訪日客の利便性向上を図りました。
引用:iRITSpay決済ターミナルニュースリリース
中国系決済に対応したiRITSpay決済ターミナルの端末を導入したことで外国人観光客の利便性が向上した、という内容の口コミでした。
外国人観光客の利用が多い店舗にキャッシュレス決済端末を導入したい、という場合はiRITSpay決済ターミナルがおすすめです。
マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」の中立的評価の口コミ
マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」に対して中立的評価の口コミをご紹介します。
地方レベルでは、個人経営レベルの小店舗のみならずそれなりの規模の店さえ「iRITSpay」みたいなマルチ決済端末を見たこともないって経営者や従業員も少なくない。
— ザンギュラ (@fiftheel_neo) April 16, 2020
導入費用もさることながら、存在の周知や使用教育とかしてたら最低でも何ヶ月かかるやら?
地方の店舗では、iRITSpay決済ターミナルの端末のようなマルチ決済端末を見たことがない経営者や従業員が少なくないため、導入するのにコストも時間もかかってしまうのではないか、という口コミでした。
現在は地方にもマルチ決済端末の普及が進んでいるため、導入のハードルは大きく下がっていると言えます。
マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」の低評価の口コミ
マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」に対して低評価の口コミをご紹介します。
京王百貨店(特注iRITSpay)のJ-Debitは2面待ちだったけどICはエラーでした…
— コソ夕ク卜しス決済を推進しております。/NFC (@EMV_CL) February 7, 2023
iRITSpay決済ターミナルの端末でJ-DebitのICカード決済を行おうとしたところ、エラーが出たという内容の口コミでした。
キャッシュレス決済の処理でエラーが頻繁に発生する場合はiRITSpay決済ターミナルのキャッシュレス決済問い合わせ窓口に相談してみるとよいでしょう。
マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」の口コミまとめ
iRITSpay(アイ・リッツペイ)決済ターミナルの口コミでは決済手段ごとの専用端末の設置が不要だったり、販路の拡大に繋がったという内容が目立っていました。
一方でICカード決済でエラーが出たといった口コミも見られました。
キャッシュレス決済で長時間エラーが発生し続ける場合は、iRITSpay決済ターミナルのシステム障害の可能性もあるため、早急に確認する必要があります。
またバッテリー搭載型の端末を利用している場合、バッテリー残量が少ないと決済の処理に時間がかかったり、エラーが発生することがありますので必ず確認するようにしましょう。
マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」の利用をおすすめしない人
今回ご紹介した口コミから、マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」をおすすめしない人は、以下のような方だといえます。
- キャッシュレス決済端末導入に必要なコストを負担できない人
- キャッシュレス決済端末を導入することでトラブルが増えるのが嫌な人
マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」はこんな方におすすめします
今回ご紹介した口コミから、マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」をおすすめする人は、以下のような方になります。
- 1台で幅広い決済手段に対応できるキャッシュレス決済端末が欲しい人
- 操作が簡単なキャッシュレス決済端末を導入したい人
- キャッシュレス決済端末を導入して販路の拡大を狙いたい人
- 外国人観光客にも対応できるキャッシュレス決済端末が必要な人
- 持ち運びが可能なキャッシュレス決済端末を探している人
マルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」の運営会社情報
会社名 | 株式会社アイティフォー |
設立 | 1972年12月 |
所在地 | 【本社】 東京都千代田区一番町21 一番町東急ビル 受付12階 |
ホームページ | 株式会社アイティフォー公式サイト |